当院の特色

当院の外来化学療法センターのご案内

副院長 化学療法部部長
安藤 真弘

 平成15年9月の内視鏡センター開設と同時期、その一角に外来化学療法センターが設けられました。6台のリクライニングチェアーが設置され、専任看護師が1名、抗がん剤の調剤を行う薬剤師が1名配属されています。緊急時には、外来担当医が速やかに対応します。使用する薬剤とその投与方法は、当院の化学療法検討委員会による審議、登録が必要です。
 治療当日は、まず外来処置室で採血を行い、外来の主治医により診察、血液データから治療可能と確認された後、専属薬剤師によって無菌調整された薬剤が治療室に搬送されます。
 現在は、1日平均4〜5名の加療を行っていますが多い日には10名を超えることもあります。疾患別にいいますと乳がんが約30%、胃がん17%、婦人科がん15%、肺がん・大腸がん10%となっています。最近の医学の進歩により、抗がん剤の効果が長期にわたって認められるようになり、また抗がん剤の副作用対策が十分に行われるため、多くの治療法で通院治療が可能となりました。経済的、社会的理由などで、やむを得ず入院治療を希望される方もいらっしゃいますが、最も適切な医療を提供させていただきたいと考えています。

化学療法の様子
センター内の様子

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