当院の特色

看護部教育委員会

共に育む人(自分・患者・家族・スタッフ)への思い

患者さんの思いを大切にした看護を目指しています。

 坪井病院看護部の教育目標は「地域におけるがん専門病院の看護師としての自覚を持ち、社会の変動、医療の進歩に即応した質の高い看護サービスを提供できる看護師を育成する」ことにあります。入院患者さんの80%以上ががんの患者さんです。その中で私たちは、少しでも「患者さんの思いを大切にした看護」が提供できるようチームを組んでケアにあたっています。
 がんという病を持ち、病気とともに歩む患者さんとご家族には、優しく信頼できる看護師が必要です。患者さんとご家族の思いを聴き、何が大切か、それを理解しようと心を向ける看護師が必要です。知識や技術は後からついて来ます。安心して一緒に働いてみませんか。私たちはいつでもあなたを待っています。


ゆとりのある卒後教育を実践します。

 当院は離職率がとても低い病院です。ライフワークバランスを大切に結婚しても、子育てしながら仕事が続けられるよう応援しています。また、認定看護師資格の取得や大学院への進学などのがん看護のスペシャリストとしてのキャリアアップも支援します。(院外・認定看護師資格取得等についての助成制度があります)
 卒後1年間は、無理をせず皆さんのペースに合わせ仕事をしながら学んでいけるようにプログラムが組んでいきます。プリセプターの指導のもとゆとりを持って安心して学んでいける環境づくりを心がけています。なお。当院では院内研修だけでなく院外の研修会や学会への参加も積極的にすすめています。


クリ二カルラダーの基本枠組み

レベルI(1年目) レベルII(2〜3年目) レベルIII(5年目) レベルIV(10年目) レベルV(管理)
目標 マニュアルや指導のもとに安全に看護ができる 自ら判断して看護ができる 起こりうる問題を予測した対応ができる 適切な看護の提供のため職場の調整ができ困難な問題を解決することができる 看護部・所属部署の目標を基盤とし自己の役割を認識しながら積極的かつ具体的に活動できる
看護実践能力 @指導を受けながら基本的看護技術を手順に添って行うことができる
A指導を受けながら看護計画に添った看護実践を行うことができる
B患者家族とのコミュニケーションを円滑に行うことができる
@自立して基本的な看護技術を手順に添って行うことができる
A自立して看護計画に沿った看護実践を行うことができる
B患者家族との円滑な人間関係を築くことができる
@リーダーとして基本的な看護技術を十分理解した上で手順に沿って行い指導ができる
A看護計画に沿った看護実践を行うと共に他者の指導を行うことができる
B患者家族と積極的なコミュニケーションを図り、円滑な人間関係を築くことができる
@コーディネーターとして所属部署における基本的看護技術の実践能力・状況を把握し能力向上に向けて支援ができる
A展開されている看護過程の現状を把握し記録監査などを通してコーディネーターとして調整・指導ができる
B患者家族と積極的コミュニケーションを図り、状況を適切に判断し周囲の人たちも含めて円滑で成熟した人間関係を築くことが出きる
C医師との連携のもと、診療活動に主体的に介入し協力する能力がある
@患者に適切なケアを提供し、看護の質を高めることができる
A看護管理上の問題点について考えることができ漢語管理の必要性について理解を深めることができる
B看護業務活動を含め、院内全体における経済的側面を意識して行動することができる
組織的役割遂行能力 @チームメンバーの役割ができ、組織人としての自覚が持てる
A病院及び看護部の理念を理解し、社会人として責任ある行動がとれる
@部署内における自己の立場を理解し他のスタッフの力を借りてリーダーシップが取れる
Aプリセプターシップを理解し、プリセプティに指導的に関われる
@部署全体を見ながら状況に合わせてリーダーシップがと取れる
A専門的知識・技術が習得されてプリセプターのサポートができる
B学生の育成に協力・助言ができる
@組織方針を理解し、他のコメディカルスタッフと協働できる
A部署の課題や目標を見出し達成に向けてリーダーシップが発揮できる
B臨床において人材育成に積極的に関わることができる
@委員会活動を通し組織の経営に参加し、積極的に業務改善を行うことができる
A所属部署の活動と方針を作成し実践・評価ができ看護師個々の能力に応じた目標を明確にできるよう働きかけることができる
自己教育研究能力 @院内研修で知識を深め、問題意識を持つ
A基本的な看護の展開が実践でき、事例をまとめることで自己の看護観を深めることができる
@看護観レポート、看護研究に取り組み理論的なアセスメントを身につける @看護研究に積極的に取り組み研究成果を看護に生かすことができる
A積極的に家族看護に取り組み看護過程を振り返り課題を明確にできる
@テーマを持ち看護研究に積極的に関わり、後輩を指導育成できる
A専門分野に精通するために自己目標を明確にし自己研鑽ができる
@積極的かつ継続的に院内外研修の企画立案ができる
A看護業務を業務改善などの研究的視点で捉え、研究の方向性を指導できる
B学会発表や紙上発表を推進し支援する。
レベル別研修 事例検討
院外ジェネラリスト研修
新人のための医療安全
コミュニケーション
あすなろ健康講座
看護観レポート
院外ジェネラリスト研修
プリセプター研修
家族看護事例検討
院外ジェネラリスト研修
リーダーシップ研修
院内専門研修〔緩和ケア・化学療法〕
ケアコーディネート事例検討
院内専門研修
院外ジェネラリスト研修
医療安全管理者研修
認定看護師養成研修(1年間)
がん看護実務者研修〔40日〕
臨床指導者講習会(2ヶ月)
指導・教育事例検討会(補佐)
院外管理研修
ファースト・セカンドレベル
看護管理T.U.V
医療安全管理者研修
看護管理雑誌購読

看護部教育概念図



継続教育