当院の特色

看護部活動ブログ

第10回乳がん患者会を開催しました

2015.11.09

 今年で10年目を迎えた乳が患者会は、10月10日(土)の午後、患者さんとご家族25名の参加のもと開催することができました。
 永年、名称が決まらず患者会を開催してきましたが、「坪井病院乳がん患者会」に決定したことを、10年目にして報告することができました。今回の講演は、当院薬剤部の伊與田友和主任による「乳がん治療、知って安心副作用対策のPoint」について、同じく薬剤師の渡部照美による「サプリメントって、どう使う?」について話をいたしました。抗がん剤治療薬や副作用出現時の対応薬、漢方薬の話、薬剤の裏技の話を聞き得した気持ちになりました。サプリメントも過剰に取り過ぎるのも良くないことや箱の注意書きを見るようにしなければならないことも大切なことがわかりました。
 今回は、タレントの北斗晶さんの報道もあり、不安に思っていた方もいらしたと思います。乳がんの検診率アップにはよかったのかもしれませんが、罹患している患者さんの中には混乱した方もいらっしゃったと思います。乳腺専門の医師からもマスコミに惑わされないで、主治医に相談して下さいと説明していることを聞き安心されたようです。
 体験コーナーでは、自分だけのアロマヒーリングコロンを作りました。12種類の中から好きな匂いを3種類選択するのは大変でしたが、ワイワイ話をしながら自分だけのものを作ったことがわずかですが皆さんの癒しとなったようです。

高校生の一日看護体験

2015.11.01

 今年も7月28日、8月5日の2日間、県中の各高校から看護師、保健師、助産師を目指す高校生の「一日看護体験」が行われました。13名の参加があり、これからの進路に向けての良い経験となりました。諸先輩の経験談や医療系の学校の現状なども具体的に聞くことができました。また、看護体験では血圧測定や車椅子体験、入院患者さんへの足浴、洗髪などを体験しました。患者さんから「ありがとう、とても気持ち良かったよ」と感謝のことばを聞き、感動する場面もありました。「一日看護体験」の目的は、命に携わる看護師の仕事に触れ、理解を深める事でした。参加者はほぼ3年生で、医療関係へ進学をすることは決めていましたが、実際看護師の仕事を経験し、進路を強く希望する生徒も多くいました。今回の経験を活かし、看護師の仕事のやりがいを感じて今後の自分の進路選択に役立ててもらえたら嬉しく思います。

◎郡山高校 3年生

 私は高校2年生のとき、先生方に進路を決めるように言われ、看護師になろうと決めました。親や周りの人に看護師がいなかった私は、看護師とはどんな仕事をするのかよくわからなかったので、インターネットや本を通して調べました。そこに書かれていたことは夜勤が多いことや力仕事も多い事などで過酷さが印象的でした。また、他にも精神的ストレスという文字も多くみられ、私は看護師という仕事に就き、続けて行けるのかとても不安でした。しかし、今回一日看護体験を通して、体力を必要とすることを痛感する一方で、患者さんに「ありがとう」と言ってもらえて嬉しいこともありました。その喜びや達成感はインターネットや本では味わえないものであり、今回の一日看護体験に参加してみてよかったなと思います。
 今まで漠然としかわからなかった看護師の仕事内容を教えていただいたり、実際に体験をすることで以前感じていた不安が小さくなりました。実際に患者さんと接してみて、どうしたらいいのかわからない事が多くあって、看護学を学びたいと思い、看護への進路意欲が高まりました。また、大きい病院で患者さんのお世話をする以外にも、手術道具をきれいにしたり、ホスピスで看護をしたり、専門看護師になったりするのを初めて知って、夢が広がりました。
 これから受験勉強をがんばり、看護を学び、今日お世話になった看護師さんみたいに、早くかっこよくお仕事をしたいなと思いました。お忙しい中ありがとうございました。

「看護の日」イベントを開催しました

2015.07.28

 5月16日(土)13:00〜15:00外来ホールにて、看護師によるハンドマッサージとリハビリスタッフによる腰痛・肩こり体操コーナーを中心とする、「看護の日」のイベントを行いました。看護師の仕事への理解を深めてもらう活動の一環として、ナイチンゲールの誕生日の5月2日前後に全国で思い思いの活動がされています。
 当院では、看護の日の啓蒙活動としてロゴマーク入りのティッシュペーパーと入院患者さん手作りの鈴付きキーホルダーも配布しました。
 入院患者さんやお見舞いにいらした方など30人以上の方に参加していただきました。
 毎年、ハンドマッサージも体操も好評をいただいています。回を重ねる毎に、マッサージの腕が上がっていると自負しています。また、ゆっくりとマッサージする時間が持て看護師にも癒しの時間になったと感じています。
 来年も多数の方の参加をいただけるよう、マッサージの練習をしてお待ちしております。

第9回乳がん患者会を開催しました

2014.10.04

 平成26年9月27日土曜日の午後から当院の講堂で、第9回「乳がん患者会」が開催されました。参加者も患者さんと家族43名と多数の方々においでいただきました。乳腺サポートチーム一同御礼申し上げます。
 今回の講師には金曜日の乳腺外来を担当していただいている、東京都保険医療公社荏原病院の日野眞人先生をお招きし「乳がん術後のフォローアップの方法」について講演していただきました。乳がんのガイドラインに沿って話され参加者の方にはショックを受けた方も中にはいらしたのではないかと思いましたが、日野先生はあくまでもガイドラインであるということを説明していました。
 坪井病院での術後フォローアップの基本方針は、@2〜3か月の問診、触診A骨シンチ、胸部CT(肝臓を含む)B6カ月に1度の視触診としています。再発を早期発見しお互いの安心のためにも血液検査や症状に合わせた検査も必要であることを聞き、参加された方は安心されたと思います。患者さんのアンケートでは「参加してよかった」「最新の治療や再発状況について理解できた」「フォローアップCTの意味がわかった」初めて参加した方は、「前からこんな会がないかと思っていた」と回答をいただきました。
 平成27年は患者会を開催して10回の節目を迎えます。患者会のネーミングや院内でいつでも相談できる窓口の開設等できるところから検討していきたいと思います。なにかお困りのことがありましたら気軽にお声を掛けていただければ対応させていただきたいと思います。

高校生の一日看護体験

2014.08.31

 平成26年7月29日高校生の一日看護体験が実施されました。
 県中の高校より、これから看護師、保健師を目指す12名の参加がありました。
 オリエンテーションのあと、各病棟において、清拭や足浴など、直接患者さんと接することができました。
 高校生からも、実際に患者さんと触れ合うことができ、看護師という仕事にやりがいが持てるということを改めて感じることができ、充実した時間を過ごせたという声も聞かれました。
 一日だけの看護体験っではありましたが、看護師の仕事について理解していただけたと思います。

◎郡山東高校 3年生

 今回初めて一日看護体験に参加させていただきました。わたしがお世話になった坪井病院には同じ高校から参加する人が居なかったので、少し心細く緊張でいっぱいでしたが、自分から話しかけて楽しく話すうちにその不安はなくなっていきました。私が体験した病棟は婦人科だったため、全員女性の患者さんでした。最初に病棟に入ったときの雰囲気や病院のにおいなどを感じてお母さんが入院していた頃のことを思い出し、懐かしく感じました。
 最初の聴診器を使った体験では以前に聴診器で音を聞いたことはあったのですがやはり何度聞いても新鮮な気持ちがしました。血圧を計るのも電子機器より水銀の方がより正確であるということを実際に確認することができて良かったです。その後行ったベッドメーキングは患者さんが気持良く病院生活を送れるためにどうしたらよいかを考えながらやることの大切さを感じることができました。そして一番心に残ったのは足浴と手浴です。実際に患者さんの許可をいただいて触れ合うことができてとても貴重な体験となりました。力の加減やどのようにしたらより気持ちよく綺麗にすることができるかなど分からないことは多くありましたが、行っている間や終わった後に患者さんに「気持ちいい、ありがとう」と言ってもらえたときに思わず涙が出てきそうになるくらい嬉しくて、そのときにこれが看護師さんがやりがいを感じることなんだろうなと思うことができました。実際に担当して下さった看護師さんもやりがいを感じる時は何かという質問にそのように答えていたので驚きました。私自身も今日患者さんに言っていただけた言葉は一生忘れないと思います。今後どのような道に進むか具体的なことはまだわかりませんが、どの道に進んだとしても、今日経験させていただいたことは忘れることなく、必ず役にたっていくと思います。素敵な経験ができました。本当にありがとうございました。

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