平成25年7月27日「肺の日記念市民健康フォーラム」を開催しました。今年度の会場、ビッグパレットふくしまでの開催は震災後2年ぶりで、市内外から約280名の方が来場されました。
第1部基調講演は坪井永保理事長が「眠っている間に息が止まる病気〜睡眠時無呼吸症候群〜」、原口秀司外科部長が「肺の内視鏡手術〜胸腔鏡ってなに?〜」と題して講演を行いました。
第2部は「豊かな歌声をあなたに」と題してソプラノ歌手原口あゆみさんが童謡をはじめ、オペラの名曲「蝶々夫人」などをピアニスト倉本洋子さんの伴奏と共に素晴らしい歌声を聴かせてくださいました。
今年も第1部と第2部の間にはリハビリテーション部の「座ってできる呼吸体操」を行いました。佐々木貴義主任のアナウンスの下に会場の皆さん全員が体操に参加されました。
来場された方からは「先生の話をもっと聞きたかった」、「とても楽しく癒されました。元気をいただきました。」、「来年も楽しみにしています」などたくさんのお声をいただきました。