中央検査部

ご挨拶

中央検査部では臨床検査技師17名(非常勤6名)が勤務しています。近年は積極的に新卒者を採用し、採血業務などの業務拡大を行っており、平均年齢は42.2歳の職場です。検査部では、各種認定技師取得に向けてのサポート体制や日臨技精度保証施設、細胞学会認定施設、日本病理精度保証施設などを取得し、日々の内部精度管理に力を入れて業務を行っています。
日頃より知識の確認や機器更新のための部署内勉強会を定期的に行うだけでなく、新しい知見や認定試験に挑戦するために、学会発表や各種講習会にスタッフが参加しやすい環境作りに努めております。また検査部では、『正確、迅速に』を掲げ、通常の検査業務以外にもチーム医療の参画として、ICT、睡眠時無呼吸検査の入院説明や精密呼吸機能検査における患者対応などは、医師の業務軽減によるタスクシフトに繋がっています。また健診採血も2名で実施しており、坪井病院の医療を支える部門として、常に業務の見直しと改善に努めていくことで、検査の信頼性を高め、医療の質の向上を土台から支えていけるように、今後は人材育成にも力を注いでいきたいと考えております。

中央検査部の主な業務

生理機能検査

生理機能検査は、心電図検査・超音波検査・呼吸機能検査など装置を使い、患者さんの身体を直接調べる検査のことを言います。

心電図検査

胸と手足に電極を装着し不整脈など心臓機能について評価します。また不整脈の種類や頻度を調べる為の心電図などもあります。

超音波検査

人の耳には聞こえない超音波を身体にあて、そのはね返りを画像化することで体内部の様子を観察します。腹部や心臓、乳腺や血管系の疾患の評価にも超音波検査が用いられています。

呼吸機能検査

喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患をはじめとする呼吸器系の病気が疑われるときや、その状態をみるときに行う検査です。当院では間質性肺炎・肺疾患センターを開設しており、精密肺機能検査を数多く実施しています。

検体検査

検体とは身体から採取した血液・尿・便などの検査材料のことをいいます。生化学・血液・免疫・一般などの分野に分かれており、専門の分析装置によって測定します。

生化学検査

成分濃度を分析することで血糖値・肝機能・腎機能・脂質異常などを調べ臓器の異常を把握します。

血液検査

白血球や赤血球の数を調べることで炎症の程度や貧血の有無を知ることができます。

免疫検査

腫瘍から分泌される腫瘍マーカーを測定することで疾患の病状を判断します。また感染症やホルモン検査なども含まれます。

一般検査

尿や便の検査を行います。